John Fruscianteの最新プロジェクト!BLACK KNIGHTS『THE ALMIGHTY Produced by John Frusciante』6/3緊急発売!
John Fruscianteの最新プロジェクト!
BLACK KNIGHTS『THE ALMIGHTY Produced by John Frusciante』6月3日緊急発売!
日本盤ボーナストラックの「Gang Related」、「The Devil’s Pig」の視聴リンク公開!
日本盤発売に伴い行われたロングインタビューより抜粋を公開!
『THE ALMIGHTY Produced by John Frusciante』
試聴リンク
◆ BLACK KNIGHTS「Gang Related」
Produced by John Frusciante
https://soundcloud.com/recordc……ng-related
◆ BLACK KNIGHTS「The Devil’s Pig」
Produced by John Frusciante
https://soundcloud.com/recordc……evils-pigs
【リリース情報】
BLACK KNIGHTS
『THE ALMIGHTY Produced by John Frusciante』
2015.06.03 ON SALE
DDCB-12538 / ¥2,200+税
レーベル : RUSH! X AWDR/LR2
[収録曲]
01. The Truth
02. Hood Liberator (feat. The Reverend Willy Burks)
03. World Renowned
04. New Day
05. Understanding (They Got Love) ((feat. Prodigal Sun))
06. Roundtable Discussion (feat. Trickfinger)
07. Ahead of My Time
08. Darts of War (feat. Phoenix Flame)
09. Non-Believers
10. Reptables (feat. John Frusciante)
11. Highrising
12. Techniques & Shockwaves (feat. Kinetic)
13. Hard To Be
14. Finish Line (feat. RZA, Prodigal Sun, Leggezin, Roe)
15. The Almighty
16. Gang Related [BONUS TRACK FOR JAPAN]
17. The Devil’s Pig [BONUS TRACK FOR JAPAN]
【CD付属ロングインタビュー抜粋】
BLACK KNIGHTS『THE ALMIGHTY』Interview
2015.04.30 by Hashim Bharoocha
Rugged Monk / ラグド・モンク(以下R)
Crisis Tha Sharpshooter / クライシス・ザ・シャープシューター(以下C)
■ 沢山の楽曲をどのようにしてセカンドをまとめたのですか?
R:『MEDIEVAL CHAMBER』と『THE ALMIGHTY』を聴くと俺達の成長がわかる。
プロダクションもライムも全く別次元まで進化している。
『MEDIEVAL CHAMBER』ではゲストをフィーチャーせずにブラックナイツのラップとジョンのプロダクションだけに焦点を当てたけど『THE ALMIGHTY』では俺達の仲間をゲストとしてフィーチャーしている点が大きな違いだよ。
■ ジョン・フルシアンテは『THE ALMIGHTY』でヒップホップをプロデュースすることが更に自然になった印象を受けました。あなた達はジョンのプロダクションは今作からどのように進化したと思いますか?
R:『THE ALMIGHTY』からジョンがやりたいことをヒップホップでフルに表現できるようになった。
『MEDIEVAL CHAMBER』では実験している最中だった。
ジョンがソロ作品を作るときはロックとかエレクトロニック・ミュージックが主体になっているけど、『MEDIEVAL CHAMBER』で初めて本格的にヒップホップに取り組んだ。
『THE ALMIGHTY』からジョンは更にステップアップして様々なタイプのヒップホップを作れることを見せつけた。
このアルバムでNWAとかブギー・ダウン・プロダクションズみたいにオールドスクールなブレイクビーツ・トラックに全く違うスタイルのビートを組み合わせていてユニークなことをやっている。
■「Roundtable Discussion」はfeat. Trickfingerとなっています。
なぜこの曲でジョンはあえてトリックフィンガーと名乗ったのでしょうか?
R:ジョンがトリックフィンガーと名乗るときはミュージシャンとして参加するときなんだ。
彼はギタリストとしてこの曲にも参加しているからこの名前を使った。
俺達のアルバムでジョン・フルシアンテと名乗るときは大抵メロディやアカペラを歌うときで、トリックフィンガーとしてフィーチャーされるときはギター・ソロを演奏している。
ジョンはアルバムのあちこちで演奏しているけどあまりそれを全面に打ち出したがらないんだ。
『THE ALMIGHTY』と『MEDIEVAL CHAMBER』の大きな違いはジョンがギター・ソロを沢山演奏していることだ。
■「Darts of War」にもジョンのギター・ソロが入っています。
彼がギターをレコーディングしているのを見てどうでした?
R:ギター・ソロが最後に登場して大好きな曲だ。トリックフィンガーの存在感が強く感じられる曲だ。
あのギター・ソロのお蔭でジョンがまるで俺達と一緒にライムしているような感覚だよ。
この曲と次の曲「Non-Believers」が一番好きだ。
C:ジョンがギターを演奏しているのをいつも見ているからもう慣れているよ(笑)。
彼の家に居ると30分間ずっとギターを演奏していたりすることもあるよ。
■ ジョンとは次のアルバムも予定されているのでしょうか?
R:もう一枚のアルバムが予定されていて他のプロジェクトも予定しているよ。
ラグド・モンクのソロ・アルバムも予定している。ボストン・ブラッキーというのが俺の別名でボストン・ブラッキーとトリックフィンガーのコラボ作品だ。
レイクウォンがソロ・アルバムを出したときにゴーストフェイス・キラがフィーチャーされていたように俺のソロ・アルバムにもクライシスが参加している。
俺は映画が好きなんだけど『Alias Boston Blackie』という映画にインスパイアされてこの名義を思いついた。