蓮沼執太フィル
2023.05.01
video

蓮沼執太フィル、新作「symphil」から映像を2本同時公開。「symphil」 カセットテープが数量限定で販売開始!

蓮沼執太フィル蓮沼執太フィルが2本のオフィシャル映像を公開した。
15名のメンバー全員が集まり撮影されたスタジオライブ映像。
「1/2 SLEEP -半分寝てる-」と「Eco Echo」の2曲。

また、4月26日(水)より「symphil」カセットテープが販売開始。
数量限定生産となっている。
現在、disk union、HMV、JET SET、introducing productions、ODD TAPE DUPLICATION、TOWER RECORDSにて取り扱っている。

アルバムリリースを記念して、大阪、北海道でのフェス、東京でのライブが行われる。
現在、各公演チケット発売中。
メンバー全員出演での地方公演は大変貴重であるため、お見逃しなく!


◆Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra – 1/2 SLEEP (Official Video) ⇒ https://youtu.be/kGW_oZ-H5-o


◆Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra – Eco Echo (Official Video) ⇒ https://youtu.be/usfM3OdjAuI


【映像を監督した河合宏樹によるステイトメント】

蓮沼執太フィルのニューアルバム『symphil』を聞いて思い出されたのは、コロナ禍以降の新生活であった。

変化していく環境と共に、私が扱う映像表現にも新しいテーマが必要とされた。

『Eco Echo』の映像作品には、”不在”をテーマに添えた。
コロナ禍、物理的な距離や通信を使用した会話に
私たちは、本質の”不在”を感じ、温度や体感の大切さを改めて認識する。

”みんなで話をしよう この音が消える前に”

『1/2 SLEEP -半分寝てる-』の映像作品には、
“新たな視点の共存”をテーマに添えた。
各演奏映像をマテリアルのように扱い、コントラストや色調、画角(視点)を大胆に変更したフッテージを同じ画面に共存させた。それは、可変する現代の情勢を生きる多様な人々の視点を肯定する表現した。

“自分たちの美しさ まだ知らないだけなのか”

これらは、もちろん私の解釈である。
楽曲、映像作品の解釈は各個人の想像力に委ねられている。蓮沼執太フィル『symphil』とは、新生活の上で人々が多様に生きるための受け皿となってくれる作品なのである。

河合宏樹


【LIVE INFORMATION】

■2023.06.02 (金) at Billboard Live OSAKA
ACT : Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra
Info : http://www.billboard-live.com/……126&shop=2

■2023.06.18 (日) at しゃけ音楽祭(札幌)
Info: https://otototabi.com/shake2023/

■2023.07.15 (土) at BLUE NOTE TOKYO
ACT : Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra
Info : https://www.bluenote.co.jp/jp/……-hasunuma/


蓮沼執太フィル『symphil|シンフィル』【RELEASE INFORMATION】

蓮沼執太フィル『シンフィル | symphil』
2022.03.22 Release
https://ssm.lnk.to/symphil

蓮沼執太フィル『symphil [CASSETTE TAPE]』
2023.04.26 Release
SHOPLIST:disk union / HMV / JET SET / introducing productions / TOWER RECORDS
https://music.spaceshower.jp/news/245329

蓮沼執太ソロ作品シリーズ
https://virginmusic.lnk.to/Selves


蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra

蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にはフジロックフェスティバルへ出演、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂を成功におさめた。

[メンバー]
蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、音無史哉、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、宮地夏海、三浦千明

蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、 『 〜 ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。グループ展2021年『FACES』(東京・SCAI PIRAMIDE)。2013 年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2016年ポーラ美術振興財団若手芸術家の在外研修助成として渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国・北京に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

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