蓮沼執太フィル
2023.03.15
release

蓮沼執太フィル、来週、3月22日リリースとなる『symphil|シンフィル』より「ずっとIMI」が本日より配信開始。

蓮沼執太フィルコロナパンデミック中、高圧的であり乱暴なノイズにますます覆われていく現代社会。
その中でも健気にも力強く、大小さまざまなスケールで声を響かせる自然の音にフォーカスをした楽曲。
サウンドクリエーションは現行のフィルのスタイルを崩してあり、ベース、リズム、鍵盤、シンセサイザー、エフェクトなどをすべて蓮沼が組み立て、その上に千葉広樹による弦楽四重奏アレンジが重なる構造になっている。

蓮沼執太


蓮沼執太フィル『ずっとIMI』

2023.03.15 Release
Digital / DDCB-13054_3
Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/IMeanIt


蓮沼執太フィル『symphil|シンフィル』
2019年から楽曲制作を開始させ、2022年冬に完成を迎え約3年間の制作期間を経ている約5年ぶりのアルバム。

蓮沼執太フィル『symphil|シンフィル』蓮沼執太フィル『symphil|シンフィル』
Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra “symphil”

2023.03.22 Release
CD / Digital / DDCB-13054
Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/symphil_SHPO [Pre-add / Pre-save]

01. GPS ジーピーエス [作詞、作曲:蓮沼執太]
02. ゆう5時 ユウゴジ / 5PM [作詞:蓮沼執太、xiangyu / 作曲:蓮沼執太]
03. 1/2 SLEEP -半分寝てる- ハーフ スリープ / 1/2 SLEEP [作詞、作曲:蓮沼執太]
04. マヨイガ -PHIL REWORK-(羊文学) マヨイガ フィル リワーク / MAYOIGA -PHIL REWORK- [作詞、作曲:塩塚モエカ]
05. ずっとIMI ズット アイエムアイ / I Mean It [作詞、作曲:蓮沼執太]
06. #API エーピーアイ [作詞、作曲:蓮沼執太]
07. 呼応 コオウ / Co-Oh [作詞:蓮沼執太、xiangyu / 作曲:蓮沼執太]
08. BLACKOUT ブラックアウト [作曲:蓮沼執太]
09. HOLIDAY ホリデイ [作詞、作曲:蓮沼執太]
10. Eco Echo エコ エコー [作詞:大谷能生、蓮沼執太 / 作曲:蓮沼執太]

◆特設サイト / Shuta Hasunuma PS web ⇒ http://www.shutahasunuma.com/ps

新しいフィルが5年ぶりに帰ってきた。前作リリース以降、2019年 FUJI ROCK FESTIVAL’19 への出演、日比谷野音でのワンマン公演、銀座での告知無しで話題となったゲリラライブからはじまり、パンデミック以降におけるNYブルックリンからの蓮沼の帰国、フィルメンバーによるリモート配信シングル「Imr」のリリース、自主ライブ配信公演「#APIスパイラル」、緊急事態宣言中のオーチャードホール公演「○→○」のパフォーマンス、東京2020パラリンピック開会式に出演、ドラマや映画などの劇伴参加、ソロ配信楽曲リリースプロジェクト始動、2022年末の恵比寿ガーデンホール公演「消憶」など。コロナ禍においてもその活動の勢いを緩めるどころか、勢いを増してアクティブする蓮沼執太によるメインプロジェクト「蓮沼執太フィル」の約5年ぶりのスタジオ・アルバム。2019年から楽曲制作を開始させ、2022年冬に完成を迎え約3年間の制作期間を経ている。全10曲収録。

タイトル “symphil” は蓮沼による造語である。”sym-” は「共に」という意味。”phil-” は「何かを愛する」という意味である。これらをつなぎ合わせ「新しいフィル」というニュアンスを込めて『シンフィル』とした。

アルバム全編を通してのテーマは「回復」、「共在」がコンセプト。「自分自身を大切にすること。そして、他者や自分以外の世界を肯定して共に生きること」。現代社会の状況に対して、変化や抵抗などをしようとせずに、どのように寄り添って、理解していきながら、状況を作っていけるだろうか。2022年夏の数年ぶりの蓮沼執太フィルのレコーディング作業、およびレコーディング中の期間しばらく会っていない人々、友人や仲間たちとの対話や喪失などがキッカケとなり、このコンセプトが出来上がった。

アルバムには、先行でリリースされた「HOLIDAY」、「Eco Echo」、「呼応」に加え、羊文学の楽曲に蓮沼執太フィルが参加した「マヨイガ」の本アルバム・ヴァージョンなど全10曲を収録。
ミックスは、メンバーでもある葛西敏彦、マスタリングは、Dave Cooley(デイブ・クーリー)、ジャケットのイラストは、Johanna Tagada Hoffbeck(ジョアンナ・タガダ・ホフベック)、デザインは、佐々木暁が手掛けている。


羊文学『マヨイガ -PHIL REWORK-』
2023.02.24 Release
Digital
Released by F.C.L.S.
https://fcls.lnk.to/Mayoigaphilworks

蓮沼執太フィル『1/2 SLEEP -半分寝てる-』
2023.02.15 Release
Digital / DDCB-13054_2
Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/12SLEEP

蓮沼執太フィル『GPS』
2023.01.25 Release
Digital / DDCB-13054_1
Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/GPS


蓮沼執太フィル「ミュージック・トゥデイ」【LIVE INFORMATION】

蓮沼執太フィル「ミュージック・トゥデイ」

■2023年4月2日(日) @東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル
詳細 : https://www.hasunumaphil.com/p……rmance/869
東京オペラシティコンサートホールは、180度、いろいろな角度から、それぞれの場所で楽しむことができます。

[チケット]
・ぴあ : https://w.pia.jp/t/hasunumaphil-t
・イープラス : https://eplus.jp/hasunumaphil
・ローソンチケット : https://l-tike.com/hasunumaphil


蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra

蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にはフジロックフェスティバルへ出演、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂を成功におさめた。2021年にはBunkamuraオーチャードホール公演『○→○』、「Eco Echo」リリース西日本ツアーを行った。
メンバーは、蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、音無史哉、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、宮地夏海、三浦千明による15名。


蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。2013年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2022年2月16日、タブラ奏者 U-zhaan との共作『Good News』をリリース。

蓮沼執太フィル  https://www.hasunumaphil.com
蓮沼執太  http://www.shutahasunuma.com
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蓮沼執太フィル 2nd album『アントロポセン』(COCP-40486/2018.07.18)
蓮沼執太フィル 1st album『時が奏でる』(DDCB-13025/2014.01.15)