Mining
2022.04.20
event

Mining ~ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹~ 大阪・京都・神戸・岡山・高松公演の開催が決定!

Mining2017年の広島・松山編、2018年の東京・山梨編、2019年の九州編と3年連続に渡って開催されてきた、ジム・オルーク×石橋英子×日高理樹によるセッションパフォーマンス「Mining」の大阪・京都・神戸・岡山・高松編の開催が決定しました。
こちらの公演は2020年に1度開催が発表されましたが、コロナ禍で延期となりました公演の2年越しの振り替え公演となります。
青山真治や若松孝二らの映画作品への音楽提供や前野健太ら日本人アーティスト作品のプロデュースなど、日本を拠点とした多岐に渡る活動で知られるJim O’Rourkeに、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当したり、演劇、テレビなど様々な媒体への楽曲提供する石橋英子、betcover!のギタリストとしても活躍する、日高理樹の3組によるスペシャル・ライブです。

Jim O’Rourkeはギターにシンセサイザー、石橋英子はフルートとエレクトロニクス、日高理樹はギターでの参加となり、1部は日高理樹ソロ・ライブ、2部はジム・オルークと石橋英子によるライブ、3部では3名による即興演奏が予定されています。

■2022年7月13日(水) @大阪 CLUB QUATTRO
会場:CLUB QUATTRO
時間:OPEN 18:15 / START 19:00
料金:前売¥4.500 / 当日¥5.000 (1drink order)
プレイガイド:e+、ローソンチケット、ぴあ
問い合わせ:06-6311-8111

■2022年7月15日(金) @兵庫 旧グッゲンハイム邸
会場:旧グッゲンハイム邸
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
料金:前売¥4.500 / 当日¥5.000
メール予約:guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com
*ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
*こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
*火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
問い合わせ:078-220-3924

■2022年7月16日(土) @京都 CLUB METRO
会場:CLUB METRO
時間:OPEN 17:30 / START 18:00
料金:前売¥4.500 / 当日¥5.000 (1drink order)
プレイガイド:e+ https://eplus.jp/sf/detail/361……1-P0030001
メール予約:ticket@metro.ne.jpで前売り予約を受付いたします。
*件名を「7/16 ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹 前売予約」とし、お名前、枚数を記載の上送信して下さい。
問い合わせ:075-752-2787

■2022年7月17日(日) @岡山 padang padang
会場:padang padang
時間:OPEN 17:30 / START 18:00
料金:前売¥4.500 / 当日¥5.000 (1drink order)
メール予約:padangpadang.87@gmail.com
問い合わせ:086-223-6665

■2022年7月18日(月) @香川 LIVE HOUSE 燦庫
会場:LIVE HOUSE 燦庫
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売¥4.500 / 当日¥5.000 (1drink order)
プレイガイド:e+
メール予約:ikawa@guitar.ocn.ne.jp
問い合わせ:087-802-1069 / http://impulse-records.main.jp/toonice/


ジム・オルーク / Jim O’Rourke

1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。


石橋英子 / EIKO ISHIBASHI

石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffle、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売される。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース。

http://www.eikoishibashi.net/


日高理樹 / Riki Hidaka

2010年頃から数枚のアルバムを自主制作、また広島・STEREO RECORDSより発表。ソロ活動の他、下津光史率いるGOD、柳瀬二郎のbetcover!!などのバンドに参加。

https://rikihidaka.bandcamp.com/