夏の夜、かとり線香を焚いてひとり佇む。今年も何となく夏が過ぎてゆき、そして何も起こらないまま夏が終わる。楽しい夏も、つまらなかった夏も、いつも傍らでは”かとり線香”の煙が何とも言えない香りで日本の夏を、僕らの記憶を包み込んでくれている。そんなある夏の情景をPm7が絶妙なニュアンスで切りとった素晴らしい一曲がココに誕生しました。新たな日本の夏の代表曲を是非ともお楽しみ下さい。
DISC1