2018年に新作『Tiara for Computer』を発表したRay Barbee。初のバンド編成でのジャパン・ツアーが決定。東京、京都、大阪、金沢、神戸、新潟 全6都市にて行われる。
ストリートで大きな影響力を 持つ現役プロスケーターでもあるRay Barbee。
Thomas Campbell、John Herndon(tortoise)、Tommy Guerrero、Josh Lippiらが参加した13年ぶりとなるアルバム『Tiara for Computer』を2018年2月に発売し、大きな話題の集める最中、初のバンド編成でのジャパン・ツアーが決定!
ソロでは、2014年にジャパン・ツアーを行っているほか、『GREENROOM FESTIVAL』には、2015と2017にソロにて出演している。
【ツアー情報】
Ray Barbee “Future Blues” Japan Tour 2018
featuring Chuck Treece & Josh Lippi
■2018.07.20 [fri] METRO|KYOTO
Tel|075-752-4765
http://www.metro.ne.jp
■2018.07.21 [sat] CIRCUS OSAKA|OSAKA
Tel|06-6241-3822
http://circus-osaka.com
■2018.07.22 [sun] MANIER|KANAZAWA
IMART Tel|076-263-0112
CASPER Tel|076-232-5293
http://www.manier.co.jp
■2018.07.23 [mon] GIVE ME CHOCOLATE|NIIGATA
Tel|025-385-6303
http://givemechocolate.jp
■2018.07.24 [tue] troopcafe|KOBE
Tel|078-321-3130
http://troopcafe.jp
■2018.07.26 [thu] duo MUSIC EXCHANGE|TOKYO
TEL|03-5459-8716
http://www.duomusicexchange.com
【Ray Barbeeインタビュー】
■”Future Blues” Japan Tourのコンセプトはありますか?
R|『Tiara for Computer』は、シンセサイザーを取り入れた作品だけど、そのアプローチをさらにライブで深めることなんだ。アルバムを制作した時の冒険的な精神をさらにライブでも見せたい。アルバムのインスピレーションになったのは、「シュギー・オーティスが『Inspiration Information』や『Freedom Flight』を制作した時にシンセサイザーを持っていたならどんな作品を作ったのだろうか?」という疑問だった。彼は、ドラムマシンをアルバムに取り入れた最初のアーティストの一人だった。タイトルの『Future Blues』は『過去と未来』を意味していて、過去と未来の音楽的要素を組み合わせている。アルバムをそのまま再現するのではなく、アルバムと同じアプローチでシンセサイザーを取り入れてライブをやりたいんだ。
■『Tiara for Computer』の曲と過去の曲を織り交ぜた曲を演奏予定ですか?
R|そうだね。勿論『Tiara for Computer』の曲も演奏するけど、過去の作品の曲もプレイするよ。自分の曲を再解釈して演奏する。”Future Blues” Japan Tourでは、アルバムでも使ったリミックス的アプローチを取り入れる。曲をそのまま再現するわけではなくて、アルバムのスピリット、冒険精神をライヴで表現したいと思っている。今回はドラムがChuck Treece、ベースはJosh Lippiが演奏するんだけど、バンドとしてのケミストリーは素晴らしいよ。
■前回のツアーから4年が経ちますが、日本のファンに今回のツアーについて意気込み聞かせてもらえないですか?
R|かなり刺激的な冒険になるから、心の準備をしておいてね(笑)!
【リリース情報】
Ray Barbee『Tiara for Computer』
CD / DDCB-12541 / 2,315 Yen+Tax
Now On Sale(2018.02.21 Release)
Released by RUSH! X AWDR/LR2
01. Pink Noise
02. Future Blues
03. What’s His Neck
04. Ocra Vs. Jaba
05. Tina Cut
06. Ornithology
07. Holding Company
08. Tiara for Computer
09. Manglenese
10. Neon Native
11. Push Process [Bonus Track]
ストリートで大きな影響力を 持つ現役プロスケーターRay Barbee。ファースト・アルバム『In Full View』から13年ぶりに発表されるセカンド・アルバム『Tiara for Computer』。John Herndon(tortoise)が全曲参加しているほか、Tommy Guerrero、Josh Lippiが参加。ミックスは、Monte Vallier、マスタリングは、JJ Golden。プロデュースとアートワークは、Thomas Campbell。Ray Barbeeはギターとシンセサイザーを演奏している。
◆ Ray Barbee “Tiara for Computer | Album Digest” (Official Video)
⇒ https://youtu.be/LHutrJT6tXE
◆ Independent Trucks: Ray Barbee x Thomas Campbell
⇒ https://youtu.be/1J9AIAfdzFw
Ray Barbee『What’s His Neck | Ocra Vs. Jaba [7INCH]』
7INCH / DDKB-91015 / 1,667 Yen+Tax
Now On Sale(2018.02.18 Release)
Released by RUSH! X AWDR/LR2
A. What’s His Neck
B. Ocra Vs. Jaba
【Ray Barbee】
カリフォルニア|サンホセ出身。
ミュージシャンでありフォトグラファー、スケート・カンパニー「Powell Peralta」でも活躍し、『Public Domain』『Ban This』といった伝説的なスケート・ビデオにも出演しているストリートで大きな影響力持つ現役プロスケーター。
ミュージシャンとして、03年にデビュー作『Triumphant Procession』、05年に現在までの唯一のアルバム『In Full View』、07年にはThe Mattson 2と連名で『Ray Barbee Meets The Mattson 2』をThomas Campbellが主催した音楽レーベル「Galaxia」より発表。ウェストコースト産チルアウト・ストリートジャズとも呼べそうな独自の音楽性で全作品がロングセラーとなており、1万枚を超えるセールスをあげ、ジャパン・ツアーも定期的に行っている。18年2月、13年ぶりにセカンド・アルバム『Tiara for Computer』の発売。7月に全国6箇所でのジャパン・ツアーも決定。