平賀マリカ「平賀マリカ オン ヴァイナル(LPベスト)Marica Hiraga on Vinyl [LP]」2025.02.07 Release
平賀マリカ「平賀マリカ オン ヴァイナル(LPベスト)Marica Hiraga on Vinyl [LP]」
デビュー以降11枚のアルバムから選び抜かれた11曲。LPのみで発売される初のベスト・アルバム。
日本のジャズ・ボーカルで誰も成し遂げられなかった驚くべき華麗な共演者たちとのラインナップ。
平賀マリカ(ヒラガ マリカ)
『平賀マリカ オン ヴァイナル(LPベスト)Marica Hiraga on Vinyl [LP] (ヒラガ マリカ オン ヴァイナル エルピーベスト エルピー)』
リリース日:2025年2月7日(金)
品番:DDJB-91306
販売価格:¥5,000
仕様:LP
レーベル:B.J.L.
SIDE-1
01. Drop Me Off In Harlem 「Sings With The Duke Ellington Orchestra」DDCB-13020 / 2012
02. Nica's Dream 「Jóia」DDCB-13050 / 2020
03. Antonio's Song (With Michael Franks) 「Batucada」DDCB-13006 /2008
04. Little Girl Blue 「My Shining Hour」MTCJ-3043 / 2007
05. So in Love 「Vintage」DDCB-13036 / 2017
SIDE-2
06. Raindrops Keep Fallin' On My Head 「Close to Bacharach」MTCJ-3044 / 2007
07. Mona Lisa 「Mona Lisa」DDCB-13016 / 2011
08. Moon River 「Mandelcini」DDCB-13029 / 2015
09. We've Only Just Begun 「Sing Once More ~Dear Carpenters~」DDCB-13014 / 2009
10. Blue Skies - In Walked Bud 「Faith」MTCJ-3036 / 2006
11. Sunny 「More Romance」DDCB-13005 / 2008
「My Shining Hour」(2001)でジャズ・ボーカリストとしてアルバム・デビュー。以降、最近作「Jóia」(2020)まで11枚のアルバム歴を持つ平賀マリカ待望のベストをLPのみでリリース。
東京~ニューヨークでレコーディングされたゴージャスなアーティストたちとの共演が散りばめられている。
マンハッタン・ジャズ・クインテットとのバート・バカラック・アルバム「Close to Bacharach」、デューク・エリントン・オーケストラ「Sing With The Duke Ellington Orchestra」、ギター・プレイヤーの名手マーク・ホイットフィールドとのナット・キング・コール曲集「Mona Lisa」など作曲家をテーマとするコンセプト・アルバム。アメリカにおけるボサノバ~ブラジル音楽の変遷をたどるのがアルバム「Batucada」。その中の一曲「Antonio's Song」ではマイケル・フランクスとのデュエットが行われ、間奏にフィル・ウッズのソロが登場するファンには夢のような展開。11曲全てに多様な聴きどころが選び抜かれたラインナップだ。
平賀マリカ
東京都出身
華やかにスイングするボーカルスタイルで国内のジャズボーカル界を牽引する実力派ボーカリストの一人。レパートリーは、ジャズ、ボサノバ、ラテン、ポップス、映画音楽、日本語の美しい歌曲まで幅広い。
ジャズボーカルをマーサ三宅に、ボイストレーニングを伊藤君子に師事。香港で開催された「アジア音楽祭」に日本代表として出場、金賞を受賞後プロに転向。ニューヨークでのボイストレーニング、セッション等で研鑽を積み、2001年、アルバムデビュー。
以後、ニューヨーク録音によるマンハッタン・ジャズ・クインテット、フィル・ウッズ、マイケル・フランクス、デューク・エリントン・オーケストラなど、数多くのアーティスト達との共演盤をふくむ11枚のアルバムを続々とリリースし、ジャズディスク大賞、ジャズボーカル大賞などを受賞。
コンサート、ライブ歴も多様で、海外では台湾の台北、ロシアのサンクトペテルブルクなどでのコンサート、新国立劇場で東京フィルハーモニー交響楽団とバレエ音楽での共演、などジャズ界以外でも活躍。
現在は後進の指導の傍ら、東京を中心に全国で活躍中。