新しい音楽とことば
2014.10.28
release

歌詞にまつわるインタヴュー集。書籍『新しい音楽とことば』に七尾旅人、前野健太のロングインタビュー収録。

七尾旅人 / 前野健太歌詞にまつわるインタヴュー集。書籍『新しい音楽とことば』に七尾旅人、前野健太のロングインタビュー収録。

新しい音楽とことば
磯部 涼 / 編

2014.11.14発売

¥2,300+税
四六判 336ページ 上製
発行:スペースシャワーネットワーク

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13人の音楽家が語る作詞術と歌詞論

「歌詞がツマらなくなった」ともいわれる昨今の日本のポップス。
だが、「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉どおり、社会の変化とともに歌詞も変化したのであって、それについていけない人が嘆いているにすぎない。そして、ひとつの歌詞がすべての人の気持ちを代弁できる時代でもない。だからこそ、様々な音楽家の作詞術を探ることで、今の歌詞のありかたをモザイク状に浮かび上がらせられるのではないか――。

そんなアプローチで

石野卓球(電気グルーヴ)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、菊地成孔、
七尾旅人、前野健太、大森靖子、髙城晶平(cero)、若旦那(湘南乃風)、
ティカ・α(やくしまるえつこ)、じん、の子(神聖かまってちゃん)、
三浦康嗣(□□□)、tofubeats

に話を訊いた、歌詞にまつわるロング・インタヴュー集。

編者プロフィール:
磯部涼(いそべ・りょう)
音楽ライター。1978年生まれ。
編著に風営法とクラブの問題を扱った『踊ってはいけない国、日本』『踊ってはいけない国で、踊り続けるために』(ともに河出書房新社)。今年4月に九龍ジョーとの共著『遊びつかれた朝に――10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』(Pヴァイン)を刊行。

詳細: http://books.spaceshower.net/b……-907435424

新しい音楽とことば