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バイリンガルラッパーJoe Cupertinoが最新作「DE:」をリリース!【再生】がテーマの前作「RE:」との連作となる【破壊】を題材に制作されたオルタナティブ・ヒップホップ作品。客演にCalli Stephus、Daichi Yamamotoが参加した注目作!6月に「RE:」「DE:」のリリースライブイベント「DE:CIDE TODAY RE:GRET TOMORROW - Joe Cupertino 「RE:」「DE:」Release Party -」も開催決定!
Joe Cupertino「DE:」2025.02.26 Release
ラッパー、トラックメイカーのJoe Cupertinoが昨年リリースされた「RE:」に続き、「DE:」をリリースする。
後半部分となる今作は「破壊」をテーマに構成されており、聴き終わった後に前作「RE:」の聞き応えが増す作品となっている。
客演にはシンガーのCalli Stephus、ラッパーのDaichi Yamamotoが参加。
プロデューサーとして自身に加え、数々の作品を共にするT-Razor、今回新たに、クリエイティブレーベルw.a.uに所属するプロデューサー、ビートメイカーのSakepnkを迎えて制作された。
作品の始まりには、前作の余韻を残しつつ徐々に【破壊】というテーマに向かっていくさまを表現しながら、”The One Above All”は某ヒーロー作品のJoe自身が影響を受けた偶像、その強さからイメージした破壊を表現した楽曲「TOAA」、睡眠におけるレム睡眠とノンレム睡眠の行来、支離滅裂な物語性をもつ夢の様子を、自身によるテクノ、R&B、ブラジリアン・ファンクとジャンルをクロスオーバーし、スイッチしていくビート、それを乗りこなすJoeのラップスキルを堪能出来る「Rem, Non-Rem」、人間の人生での一種の終着点を”死”と考え、Joe自身がそれに向き合い、音楽に昇華した「I感知危険I」、抽象的な破壊行為をテーマに、客演にラッパーのDaichi Yamamotoを迎え、それぞれの感情を乗せた両者の息もつかぬラップフローの応酬を繰り返し、変則的なビート上で共演した「DUMP! feat. Daichi Yamamoto」、自らがプロデュースした大きな展開を持つ複雑な構成のビート上でラップ巧者ならではの緩急のあるフローで人間の二面性を表現し、Joe自身の人格形成の過程での怒りや悲しみ。
そこから生まれる新しいアイデンティティの確立のための人格破壊の必要性をビートとラップ双方から焦点を当てた「Who?」、消耗を一種の破壊と捉え、カルチャーが消費され易くなった社会に対するアンチテーゼとして、UK Jungle/Dubの影響をヒップホップに落とし込み展開していくトラックの上で、Joe自身の加速していく圧巻のラップフローとハードなライミングを堪能できるエクスペリメンタルな楽曲「Ugachi」、ビートを担当したT-RazorのR&Bライクなメローから徐々に独創性のある展開を見せるビートの上で、繰り返す内省的な自問自答、マイナスな思考の連鎖の破壊、ポジティブへ向かう自身の気持ちの流れを表現した楽曲。
シンガーのCalli Stephusが参加し、寄り添うような伸びやかな歌唱に、心音のようなキック、美しいループと終盤の激しいながら耳に残るベースラインが心地の良い中毒性のある「Detriment feat. Calli Stephus」、前作の最終曲「Destroy」との対比として、前作に繋がる”再生”の部分を意識して制作され、物理的、精神的に目の前が暗くなること、心の塞がれている状態により得られたあらゆる気づきを、霧よりも灰色がかっている靄と表現したラップ楽曲「靄」。
マスタリングはKentaro Kimura(Kimken Studio)が担当。
先行配信シングルから通して、アートワークは全てHinato Nishitaniが手がけた。
Joe Cupertino『DE:』
2025.02.26 Release
Digital / JCP-009
Released by AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/DE_
01. TOAA
02. Rem, Non-Rem
03. I感知危険I
04. DUMP! feat. Daichi Yamamoto
05. Who?
06. Ugachi
07. Detriment feat. Calli Stephus
08. 靄
Track 2, 5 Produced by Joe Cupertino
Track 1, 3, 4, 7 Produced by T-Razor
Track 6, 8 Produced by Sakepnk
Track 1, 2, 3, 4, 5, 7 Mixed by T-Razor
Track 6, 8 Mixed by Sakepnk
Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)
6月6日に東京都内某所、BATICA、solfa系列の新店舗にて前作「RE:」、今作「DE:」のリリースを記念したリリースライブイベント「DE:CIDE TODAY RE:GRET TOMORROW - Joe Cupertino 「RE:」「DE:」Release Party -」の開催が決定!
Joe Cupertinoが6月6日(金)に「RE:」「DE:」のリリースライブイベント「DE:CIDE TODAY RE:GRET TOMORROW - Joe Cupertino 「RE:」「DE:」Release Party -」を今春、東京都内某所にオープン予定となるBATICA、solfa系列の新店舗にて開催。
「DE:CIDE TODAY RE:GRET TOMORROW - Joe Cupertino「RE:」「DE:」Release Party -」
https://www.instagram.com/d_unnamed_may
イベントについての詳細は後日発表となる。
Joe Cupertino
カリフォルニア州クパチーノ出身の日本人ラッパー/トラックメイカー。
2019年より活動を開始し、2021年には自身のファーストアルバム「CUPETOWN」、2022年にはセカンドアルバム「SAD JOE AID Ö」をリリース。
同作品の先行配信の「DOOR」は楽曲のクオリティと共にジャケット・デザインを「ひゃくえむ。」、「チ。-地球の運動について-」などで知られる漫画家 魚豊が手掛け話題となる。
音楽番組での活躍を期待される注目ラッパーとして特集されるなど、その勢いは止まらず、2023年4ヶ月連続配信シングルリリースを敢行。
幼い頃から音楽に対しての愛が深く、それを還元するために自ら制作を始めた。海外での生活の経験も経て、人一倍いろんな文化に触れている分、様々な観点から日本語と英語を駆使した独特なフロウでラップをする。
2024年6月に、「再生」をテーマにしたミニアルバム「RE:」をリリース。
2025年、前作と対になる「破壊」をテーマにし、Calli StephusやDaichi Yamamotoを客演陣として迎えた「DE:」を発表。
サブスクリプションサービスなどでの多数のプレイリスト入りに加え、ラジオの音楽番組などで紹介される中、ライブ活動など精力的に活動中。
https://x.com/joecupertino
https://www.instagram.com/joecupertino
Joe Cupertino『RE:』
2024.06.19 Release
Digital / JCP-005
Released by AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/RE_
01. Stars
02. Ruby feat. Lil' Leise But Gold
03. わがまま feat. 鈴木真海子
04. Soup feat. Ole
05. Benidorm
06. 再生 feat. 環ROY
07. sadjoeaido
08. Destroy