NHK連続テレビ小説「らんまん」の音楽担当でも注目を集める阿部海太郎。彼の大ヒット作「Cahier de musique|音楽手帖」に収録された「京都慕情」が評判となった歌手・武田カオリと、10年以上の歳月をかけて共作したアルバム「HOUSE」が9月20日(水)にリリースされることが決定。収録曲の中から「Mirror」が配信。
阿部海太郎 & 武田カオリ(Umitaro Abe & Kaori Takeda)『Mirror』
アベウミタロウ アンド タケダカオリ『ミラー』
2023.08.30 Release
Digital / DDCM-8009_2
Released by THEATRE MUSICA
Distributed by SPACE SHOWER MUSIC
https://ssm.lnk.to/Mirror_UK
作詞|武田カオリ/作曲|阿部海太郎/編曲|阿部海太郎
阿部海太郎 & 武田カオリ(Umitaro Abe & Kaori Takeda)『Boots』
アベウミタロウ アンド タケダカオリ『ブーツ』
2023.08.16 Release
Digital / DDCM-8009_1
Released by THEATRE MUSICA
Distributed by SPACE SHOWER MUSIC
https://ssm.lnk.to/Boots_UK
作詞|武田カオリ/作曲|阿部海太郎/編曲|阿部海太郎
阿部海太郎と武田カオリが10年以上の歳月をかけて共作したアルバムの収録曲。タイトルに綴られる形あるものと、ふたりが紡ぐ形のない音楽が表現するのは、架空の女性の慎ましい生活の痕跡。存在したかもしれない誰かの静謐な意志と豊かな心情が聞こえてくる。アルバムでは、洗練された音楽性を多方面で発揮してきた阿部が、涔々と澄んだ武田のヴォーカルのために書き下ろした曲とそこに織り込まれる器楽曲で新境地をひらく。
Umitaro ABE & Kaori TAKEDA「HOUSE」
阿部海太郎と武田カオリが、10年以上の歳月をかけて共作したアルバムが遂に完成。
洗練された音楽性を多方面で発揮してきた阿部が、涔々と澄んだ武田のヴォーカルのために書き下ろした曲とそこに織り込まれる器楽曲で新境地をひらく。
12のタイトルに綴られる形あるものと、ふたりが紡ぐ形のない音楽が表現するのは、架空の女性の慎ましい生活の痕跡。
存在したかもしれない誰かの静謐な意志と豊かな心情が聞こえてくる。
ジャケットのアートディレクションを手掛けるのは葛西薫。
現代美術作家・ミヤギフトシによる写真群が静かな気配を漂わせる。
(Photo: Futoshi Miyagi)
阿部海太郎 & 武田カオリ(Umitaro Abe & Kaori Takeda)『HOUSE』
アベウミタロウ アンド タケダカオリ『ハウス』
2023.09.20 Release
CD / Digital / DDCM-8009
4543034052752 / ¥3,300
Released by THEATRE MUSICA
Distributed by SPACE SHOWER MUSIC
https://ssm.lnk.to/HOUSE_UK ※Pre-add/Pre-save
01. Mirror
02. Boots
03. Postcard
04. Blanket
05. Lamp
06. Globe
07. Model ship
08. Kaleidoscope
09. Comb
10. Amber
11. Pillow
12. Clock
HOUSE Musicians
Vocal: 武田カオリ (Kaori TAKEDA)
Piano, Violin, Reed Organ, Kalimba: 阿部海太郎 (Umitaro ABE)
1st Violin: 春日井久美子
2nd Violin: 小寺里枝
Viola: 春日井恵
Cello: 越川和音
Clarinet: 新谷健介
Guitar, Harp, Banjo, Musical Saw: 中村大史
All tracks were composed and arranged by Umitaro ABE
All lyrics were written by Kaori TAKEDA
2023年9月9日(土)開催
阿部海太郎&武田カオリによるアルバム「HOUSE」リリース記念ライブ
阿部海太郎が歌手・武田カオリと共作したアルバム「HOUSE」が、9月20日(水)にリリースされます。
阿部からの誘いでスタートを切ったふたりのクリエーションは、気ままな寄り道や、思い思いの休息、さりげない遠回りを経て、図らずも長い時間がかかることになりました。
けれど、その自由な道のりにはずっと一本の筋が通っていて、ふたりが迷うことはなく、目指していた以上の着地点にたどり着きました。
9月9日(土)にリリース記念ライブを開催し、会場にてCDアルバムを先行販売いたします。
現在、メール予約受付/電子チケット販売中。
「HOUSE」リリース記念ライブ
日時:2023年9月9日(土)17:45開場/18:30開演
会場:スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1/東西線早稲田駅より徒歩5分・副都心線西早稲田駅より徒歩8分)
出演:阿部海太郎(ピアノ、ヴァイオリン 他)武田カオリ(ヴォーカル)小寺里枝・佐藤恵梨奈(ヴァイオリン)春日井恵(ヴィオラ)福井綾(チェロ)新谷健介(クラリネット)中村大史(ギター、ハープ 他)
料金:5,000円
*全自由席となります。
*未就学児はご入場いただけません。
ご予約/ご購入:
【ご予約の場合:メール】件名を「HOUSE」として、本文に(1)お名前と読みがな(2)お電話番号(3)人数 を明記の上、[ theatremusica@gmail.com ]宛にメールにてお申込みください。予約確認メールの返信をもってご予約完了となります。当日受付にて料金をお支払いくださいませ。
【電子チケットご購入の場合:オンラインストア】阿部海太郎のオンラインストア・UTR store https://umitaroabe.stores.jp/ にてご購入ください。ご購入のお手続きが完了しますと電子チケットが発行されます。当日ご入場の際にその画面をご提示ください。
*画面のご提示がないとご入場いただけないことがございますのでご注意ください。
*ご入場前にスタンプを押さないようにご注意ください。
阿部海太郎
クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。舞台、ドラマ、映画、さまざまなクリエイターとの作品制作などで作曲を手掛けるほか、独創的なコンセプトでコンサート企画やアルバム制作も行う。主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、NHK『日曜美術館』テーマ曲、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。
武田カオリ
1999年にギタリスト石井マサユキとのユニットTICAを結成。以降、TICAとして多数のアルバムを発表する他、ソロ名義での客演も多数。2019年10月にはPepe California+TAKEDA KAORIとして5曲入りMini Album『Take Me Down』をリリース。阿部海太郎が音楽を手掛けたドラマ「京都人の密かな愉しみ」「グレースの履歴」ではエンディング曲を歌った。