島之ひとね

シマノ ヒトネ

幼い頃、魚の骨が喉にささり、病院へ行き、先生に骨をとってもらった時、あまりの嬉しさから、その先生に憧れの気持ちを抱き「将来はお医者さんになりたい」と夢を見ていた。
だが中学時代、人間関係に悩み、学校へ通わず引き篭もりになり、勉強が追いつかなくなり、「このままではお医者さんにはなれない」と、落ち込んで諦めかけていた時に、好きなアーティストさんのCDや、ラジオに流れる色んなアーティストさんの曲を家で毎日聴き、勇気付けられ、「お医者さんになれたくても、自分は人に元気を与えられる曲を作って歌っていきたい」と思い、幼少期に習っていたピアノを生かし、父親が趣味でやっていたギターを借り、中学から弾き始め、弾き語りをし、曲作りもし始める。