川嶋哲郎

カワシマ テツロウ

1966年富山県生まれ。6才からピアノ、トランペットを学ぶ。その後サックスに転じ、大学在学中に独学でジャズを始める。アマチュアを経て27歳でプロに転向。日野皓正、大西順子、綾戸智絵などのグループに在籍。近年では森山威男グループ、山下洋輔ビッグバンドなどで活動。ライフワークであるソロ、デュオ、自己のカルテット、オーケストラでのライブ、作品作りを行う。USA、アフリカ、アジア各国で公演、渡仏してヨーロッパの演奏家たちと共演、国際的に表現の場を広げる。2000年代以降スイングジャーナル誌で10年以上テナー・サックス部門で一位の座を占め、リーディング・ポジションを不動のものとする。2009年より洗足学園音楽大学で講師として後進の育成を行う。NYレコーディングの「ETERNAL AFFECTION」(1999)以降リーダーアルバムは各社より30枚を超える。最近作は全曲自作、編曲による「WATER SONG」(2019)。

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