前野健太
マエノケンタ
シンガー・ソングライター 前野健太
1979年生まれ、埼玉県・入間市出身。シンガーソングライター。2007年に自主レーベルよりアルバム『ロマンスカー』をリリースし、デビュー。2009年、ライブドキュメンタリー映画『ライブテープ』(監督 : 松江哲明)で主演を務め、同作は第22回東京国際映画祭の「ある視点部門」でグランプリを受賞。2011年にも同監督の映画『トーキョードリフター』で主演を務める。同年、第14回みうらじゅん賞を受賞。フジロックフェスティバル、サマーソニックをはじめ大型フェスへの出演や、CM・演劇作品の音楽担当、文芸誌でのエッセイ連載、小説執筆、役者など、活動の幅を広げている。
2017年に初のエッセイ集『百年後』を”STAND!BOOKS”より刊行。2018年に最新アルバム『サクラ』をリリース。2019年には音楽劇『世界は一人』(岩井秀人作・演出)の音楽・全公演バンド演奏を担当。俳優としても2016年に主演映画『変態だ』(みうらじゅん原作、安斎肇監督)をはじめ、2017年は初舞台となる『なむはむだはむ』(つくってでる人:岩井秀人、森山未來、前野健太)に参加。2019年にはNHK大河ドラマ『いだてん』、テレビ朝日系ドラマ『時効警察はじめました』に出演。
ラジオ日本にて『前野健太のラジオ100年後』パーソナリティを務め、NHK Eテレ「オドモTV」レギュラー出演中。