- 発売日
- 2021.06.09
- レーベル
- Mion label
- 規格
- DIGITAL
「パット・オースチン」
この歌は女優で歌手の「水沢有美」と新進作家「なかちゆみこ」の出会いから始まった “くーちゃん”という一1冊のエッセイが奇跡をもたらした。この美しい詩とメロディに語りかける水沢有美
「あなたは逢いたい人に会えましたか…」それは新たな命の架け橋となるだろう そしてギターリストTsuTomが新感覚のアレンジ贈る「パット・オースチン」はあなたを新しい宇宙へと誘う
「ほおずき市」
日本ならではの なつかしい下町の風景 風情を見せる 水島涼太の作詞が光る ほのかな恋心にときめく少年は少女をみつめる…
その少女の淡い香り そっとふれてみたい美しい首筋…頬。揃いの浴衣を着てふたりは歩く 風鈴 うちわ ほおずきの鉢… 新鮮な心を醸し出すこの“ほおずき市”は 水沢のメロディラインも心地よく魅力的だ
「sakura」
水沢有美の作詞作曲 すべて小文字になっている櫻「sakura」がこの歌のタイトルだ。中学を卒業する息子がまっすぐ前を見つめる もうその目は違う世界を見ているのか初めて息子を遠くに感じる瞬間
成長と共に息子の変化を感じ取る母親の想い これからは離れて見守る母でなくてはいけない…桜吹雪に見え隠れする息子の姿 離れがたい息子への距離を 桜吹雪が舞う ただただ舞い散る桜吹雪に、子の旅立ちを祝う… 「sakura 」
また全編を通して、何度も真摯に立ち向かい、高みへと作品を引上げたギターリストTsuTomのアレンジと演奏はつややかに歌と語らい ひとつひとつの音が優しく輝く
水沢有美は「なかちゆみこ」との再会も然り 愛しい人との出逢い別れ 子等の成長を見守る母親としての経験 また女優として 数々の役を演じてきた彼女の歌は 心の繊細な部分にまで触れ リスナーの心を癒す表現力を持っている その彼女が歌う今回のミニアルバム「パットオースチン」はまさに貴重な一枚と言えよう
TRACK LIST
DISC1
- 01
- パットオースチン
- 02
- ほおずき市
- 03
- sakura
- 04
- パットオースチン(カラオケ)
- 05
- ほおずき市(カラオケ)
- 06
- sakura(カラオケ)
- 07
- パットオースチン(ギターインストVer.)
- 08
- ほおづき市(ギターインストVer.)
- 09
- sakura(ギターインストVer.)