ぼくもあったらいいなぁ

ぼくもあったらいいなぁ

やぎのシルー

ボクモアッタライイナァ

ヤギノシルー

発売日
2021.04.07
レーベル
Qwacchi-Noiz
規格
DIGITAL

【子ども向け楽曲】
これまで比類なき発想で、多くの沖縄県民を楽しませてきたの芸人「いさお名ゴ支部」(沖縄県名護市出身)が自身の人気キャラクター「やぎのシルー」として初の楽曲「ぼくもあったらいいなぁ」をリリースする。

子ども向けの楽曲としてリリースされるこの曲は、いさお名ゴ支部が書いた同名の絵本(沖縄書店大賞・絵本部門準大賞受賞)から飛び出した楽曲だ。読み聞かせだけじゃ物足りないと感じたのであろう。単なる企画モノの楽曲だと先入観を持って聴いてみたら、完成度の高さに驚かせられるに違ない。
作詞はいさお名ゴ支部。推敲に推敲を重ね、シンプルに。想像力を掻き立てるような余白も意識している。子ども向けではあるが、何だこの感じ、、、そうだ!ブルーハーツだ。聞き終えた瞬間に感じてしまう。本人も大のブルーハーツファン。歌詞と楽曲には脈々とリスペクトとDNAが備わっている。

子供たちの長所を伸ばし、母親に対して産んでくれてありがとう。と、素直に感謝する出来る子になって欲しい。優しく子供好きな性格と想いが随所に詰まった作品となっている。先達て発売された絵本もさることながら、楽曲クオリティーは文句ない仕上がりに驚かされるだろう。

プロデューサーにドン久保田氏(むぎ(猫)のプロデュースや宮沢和史バンドの一員であり、沖縄在住ベーシストではおそらくNo1の音楽偏差値の持ち主と呼び声高い。作編曲家、レコーディング/ミキシング/マスタリングエンジニア)を迎え制作された。作曲は護得久栄昇プロジェクトでもお馴染みの「東外門清順」。ミュージシャンも三線と笛に「よなは徹」氏、多くの有名アーティストのセッションギタリストとして活躍する「鈴木俊介」氏、ピアノに「アラカキヒロコ」氏らプロ中のプロが参加している。そして「舞踊集団花やから」がコーラスで参加し楽曲を盛り上げている。そこに「いさお名ゴ支部」がありったけの表現力を振り絞り歌い上げている。音楽的な作品にしたい。というプロデューサーのドン久保田氏の狙い通りの仕上がりだ。最後の一言まで物語として聴いて欲しいという願いが、プロのミュージシャンたちと共に5分間に込められている。最後までじっくり楽しんで欲しい。
こんな時代(とき)だからこそ、多くの方に届いて欲しい。そして、小さいお子さん、親子で聴いていただきたいおススメの楽曲である。

これまでも、多くの楽曲をリリースしているFECオフィスの音楽レーベルQwacchi-Noiz。15作品目のこの楽曲も一貫した作品クオリティーへのプライドが伺える作品だ。まだまだ留まることなく「音楽と笑い」、新たなエンターテインメントを追求するたびは2021年も続く…。

TRACK LIST

DISC1

01
ぼくもあったらいいなぁ