Gutevolk
2017.06.15
video

西山豊乃によるソロ・ユニット、Gutevolkの7年振りとなるニューアルバム発売決定。トレイラー映像も公開!

Gutevolk前作アルバム以降、CM音楽や劇判の制作を中心に活動してきたGutevolk(グーテフォルク)。
待望の7年振りのリリースとなる新作は、彼女の真骨頂であるキラキラとした電子音と様々な楽器が重なったポップなサウンドと、フランス語、日本語、オノマトペ(造語)による歌で表現される、美しくてイーヴィルで、ちょっとユニークな音楽集となっている。
2002年からグーテフォルク名義での活動をスタートし、これまでにアルバムを5枚発表する傍ら、ヨーロッパツアーの敢行、竹村延和といった、日本を代表する音楽家たちの作品への参加など、マイペースながらもグローバルな活動で、高い評価を得てきたGutevolk。
電子音をベースにしながら、トイピアノやストリングスなど多色な音が散りばめられた、ジャズ、ロック、フレンチ、ポップス、民族音楽など様々なジャンルを食べつくしたような独自の世界観を持ったサウンド。そこに不思議なノスタルジアを滲ませる西山の歌声が乗り、音が輝きを放っているかのような景色が広がっていく。
アルバムタイトルにもなっているリード曲「声飛行」の一部が聴けるオフィシャルトレイラーも公開されたので、独自の世界観を持ったサウンドを、ぜひチェックして欲しい!


◆ Gutevolk「グーテフォルクの声飛行~ Hello tiny people ! I will catch you ~」Official Trailer
https://youtu.be/s0TkJMAmCfk


【リリース情報】

Gutevolk『グーテフォルクの声飛行 ~Hello tiny people ! I will catch you~』

2017.08.02 Release
DDCB-14051 / ¥2,400+税

[収録曲]
01. 声飛行
02. Dring Dring!
03. Rainbow rainbow
04. Over The Moon
05. Galop
06. Bêtises
07. Light Shadow Flower People
08. Dreamer
09. Météorite
10. Je m’en fiche
11. Pardon pardon
12. Luv luv luv


【Gutevolk プロフィール】

西山豊乃(にしやまひろの)の1人ユニット。民族楽器とレコードの収集が趣味の祖父のもとで様々な音楽に触れ、4歳でピアノを始める。10代後半にカナダ・フランスに留学。帰国後、音楽制作をはじめる。1999年、竹村延和主宰のレーベルChildiscから”にしやまひろの”としてアルバム1枚、ミニアルバム1枚を発表。2002年、細野晴臣主宰の Daisyworld DiscsよりGutevolkとして1stアルバムとなる「グーテフォルクは水の中」をリリース。以降、国内外でのライブ活動のほか、CM・舞台・アニメーションなどの音楽を手がけるようになる。2003年にアルバム「Suomi」、 2004年にミニアルバム「Twinkle」、2007年にアルバム「グーテフォルクと流星群」を発表する。2010年に発表したアルバム「太陽のシャンデリア」収録曲が児玉裕一監督の手がけるショートムービー『Tabio Slide Show』に起用される。2013年に松山ケンイチ主演の舞台『遠い夏のゴッホ』の劇判楽曲の制作を担当。
http://www.gutevolk.com/