静かな夏の夜におすすめプレイリスト
2016.07.20
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静かな夏の夜におすすめプレイリスト

静かな夏の夜におすすめプレイリスト静かな夏の夜、心地良い眠りを迎えるためにピッタリなスペースシャワーミュージックの曲を選んでみました。

YouTube URL :
https://www.youtube.com/playli……12-CiHCrmC


〇やけのはら/CITY LIGHTS
横浜出身のラップ・ミュージシャン、DJ、トラックメイカー。2013年3月に発売した「SUNNY NEW LIFE」からの一曲。人々が寝静まった頃に、抜け出して散歩に出たときの高揚感を出してくれる曲。また夜の空港を舞台にしており、MVも楽曲の雰囲気を醸し出している。

〇Suchmos/YMM
ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップからの影響をバンドに落とし込んだ音楽性と高い演奏技術で早くから注目を集める。日本で育ったがゆえにJ-POPの要素も含んでいる。「YMM」は、今音楽シーンを担っているといっても過言ではない彼らの代表曲。心地よいリズムに体を思わず揺らしてしまう名曲。

〇Homecomings/LEMON SOUNDS
京都在住、女の子3人+ 男の子1人の4ピース・バンド。「LEMON SOUNDS」は2014年12月24日に発売されたアルバム「Somehow, Somewhere」の楽曲。冒頭の静かなギターのサウンドと、スローテンポの中に響く柔らかい声色が静けさの走る夏の夜にやさしく響く。

〇おとぎ話/セレナーデ
2007年の1stアルバムをはじめ、数多くの作品をリリースし、日本人による不思議でポップなロックンロールをコンセプトに活動中。おとぎ話の中でも最強の夏のラブソング。甘酸っぱさを感じながらもときおりセンチメンタルになる絶妙な一曲。

〇七尾旅人/サーカスナイト
デビュー以来『Rollin’ Rollin’』や『リトルメロディ』がロングヒット。唯一無二のメロディラインとライブパフォーマンスは必見。『サーカスナイト』は独特の世界観と浮遊感が漂う一曲。体に沸点が高い状態で残っている興奮を夜に置いておくことができる名曲。
○ACO/赤いよ
レコード会社に送ったデモテープが契機となり、1995年18歳の時にメジャーデビュー。以後独特の感性から湧き出てくる音楽性の高さで魅了し、芯の強い作品を輩出してきた。「赤いよ」のメロウで刹那的なメロディーラインが、生々しく身体に入っていく一曲。

〇アナログフィッシュ/抱きしめて
1999年に結成し、2004年にメジャーデビューした日本のスリーピース・バンド。佐々木健太郎と下岡晃のどちらが作詞するかによってメインボーカルが変わる。「抱きしめて」は、2013年3月にリリースされたアルバム「NEWCLEAR」の一曲。誰しもが抱えている不安と葛藤を理解したうえで愛の核心をついてくる曲。

〇前野健太/ねえ、タクシー
2007年9月「ロマンスカー」をリリースしデビュー。音楽だけにとどまらず、各界隈へ精通しており、日本のサブカルチャーを牽引していくのに重要な位置にいる。「ねえ、タクシー」は、独特の視点から描かれた女心と、3拍子のテンポですすむ歌謡曲調のメロディが浮遊感を出す。