蓮沼執太フィル
2023.02.03
event

蓮沼執太フィル・アルバムリリース記念コンサート「ミュージック・トゥデイ」先行チケット受付開始!

蓮沼執太フィル蓮沼執太フィルが3月22日(水)にアルバム『symphil|シンフィル』をリリースする。
2019年から楽曲制作を開始し、約3年間の制作期間を経て2022年冬についに完成したもので、アルバムのリリースを記念して、4月2日(日)東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルにて蓮沼執太フィル「ミュージック・トゥデイ」が開催される。

本日より、チケットのオフィシャル1次先行予約を開始。
東京オペラシティ コンサートホールは、180度、いろいろな角度から、それぞれの場所で楽しむことができるため、チケットの解説も細かく発表。
各チケットの解説を参考に、好きな席種を選んでみてほしい。

また、蓮沼執太のソロプロジェクト最新作「Postpone」(ポストポーン)も本日2月3日(金)より配信スタート。
この楽曲はさまざまな予定が延期になっていく時期に付けられた仮タイトル「Postpone(延期)」がそのまま正式タイトルとなった作品。Rhodes ChromaやProphet 6といったアナログシンセで作られたサウンドを中心に、2018年に展示された蓮沼のアート作品「Fluid Composition」で使用しているワインボトルを叩いた音色などで構成されており、少しずつ流れるように展開するドラマチックな楽曲。
マスタリングエンジニアはStephan Mathieuが担当。


【本コンサートについての蓮沼執太によるコメント】

音楽に、芸術に、ここまでひらかれている場所は日本にあるだろうか。
東京オペラシティには芸術の精神を感じます。新国立劇場があり、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)があり、アートギャラリーがあり、そしてコンサートホールがある。
この空間に入ると、音が鳴っていなくても「音楽」を感じます。この中にいるすべての人が発信体になって、自分が音楽の一部になった気持ちがします。天井にある三角の窓は空につながり、「天然木」で作られた空間の中で自然に溶け込みます。
すべてが音楽のために在る、東京オペラシティコンサートホールで行われる『ミュージック・トゥデイ』。子どもから大人まで、そして学生でも、音楽に、芸術に、触れる機会を可能な限り作りたいと思います。普段、コンサートに足を運ぶ機会が少ない方もぜひご来場ください。みんなで2023年の響きを作りたい。コンサートホール「タケミツメモリアル」でお待ちしています。
(蓮沼執太)


東京オペラシティコンサートホール蓮沼執太フィル
ミュージック・トゥデイ

https://www.hasunumaphil.com/p……rmance/869

先行受付 : 2023年2月3日(金)18:00~2023年2月12日(日)23:59
https://w.pia.jp/t/hasunumaphil-t

東京オペラシティコンサートホールは、180度、いろいろな角度から、それぞれの場所で楽しむことができます。

◎SS(1階前方):8,000円
コンサートの醍醐味のひとつは、ステージの近くで、演者を見ながら、正面から音を感じられることにあります。ステージとより一体化するような感覚を味わえるかもしれません。
◎S(1階後方 & 3階バルコニー):6,000円
演奏を楽しみ、音を思う存分浴びることができる1階、もしくはコンサートと空間を一緒に楽しめる、絶景の3Fバルコニー席です。
◎A(2階サイド1列目):5,000円
2階のサイド1列目からダイレクトにステージと空間を楽しめます。オーディエンスもよく見えます。座席によって、見え方、感じ方が変わるかもしれません。
◎B(2階サイド2列目):4,000円
ステージを見るというより、この場所ならではの「音」をじっくり集中して聴いていただける席です。
◎C(3階サイド1列目):3,000円
コンサートホールの天井が近く感じられる3階のサイド1列目の席。座席によって景色が変わる面白さもあります。
◎D(3階サイド2列目):2,500円
コンサートホールで聴く音楽を気軽に楽しみたい方、学生の方におすすめです。
*B・C・D席は、ステージ全体を見通すことはできませんが、東京オペラシティコンサートホールでは、どの席でも音が気持ち良く届くように設計されています。空間の中に広がる音の醍醐味をそれぞれの場所でぜひ味わってください。
◎親子席(2階バルコニー) 親子席おとな:6,000円 親子席こども:2,500円
小学生、未就学のお子さまと一緒に安心して楽しめる特別なエリアを用意しました。お子さまのコンサートホールデビューとしてもおすすめです。
*親子席は、小学生以下のお子さま連れのお客さまのためのチケットです。ご入場時にお子さまの年齢が確認できるものをご提示いただく可能性がございます。
*小学生以上は有料、未就学児童は無料です。おとな1名につき、こども1名まで、膝上での鑑賞が可能ですが、座席が必要な場合はチケットをお買い求めください。
*中学生以上は他の席種のチケットをお買い求めください。
*親子席でお買い求めいただける、おとなチケットは2枚までです。(おとな3名+こども1名はご遠慮ください。)
*保護者のみ、お子さまのみでのご入場はできません。
*当日、託児サービスをご利用いただけます。(要予約・有料 0-1才まで1,500円、2才以上1,000円・先着順)

お問い合わせ:イベント託児・マザーズ 0120-788-222(月~金 10:00-12:00/13:00-17:00)

以下のページで、座席表、座席から見たステージの様子をご確認いただけます。
https://www.operacity.jp/concert/seat


蓮沼執太『Postpone』蓮沼執太『Postpone』

2023.02.03 Release
https://virginmusic.lnk.to/Postpone


蓮沼執太フィル『GPS』蓮沼執太フィル『GPS』

2023.01.25 Release
https://ssm.lnk.to/GPS


蓮沼執太フィル『symphil|シンフィル』

2023.03.22 Release
CD / Digital / DDCB-13054
Released by B.J.L. X AWDR/LR2 | 4543034052370

早期予約特典施策|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra「LIVE ARCHIVES 2019-2022」× TOWER RECORDS

蓮沼執太フィル「symphil|シンフィル」の早期予約特典施策がTOWER RECORDSにて開始。
2023年2月19日(日)までにTOWER RECORDSにて予約したお客様にShuta Hasunuma Philharmonic Orchestra「LIVE ARCHIVES 2019-2022」と題したライブ公演のアーカイヴスDVD(全6曲程度収録予定)が漏れなく貰える施策となっており、現在予約を開始している。
予約LINK : https://ssm.lnk.to/symphil


蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra

蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にはフジロックフェスティバルへ出演、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂を成功におさめた。2021年にはBunkamuraオーチャードホール公演『○→○』、「Eco Echo」リリース西日本ツアーを。2022年にはシングル「呼応」リリース、恵比寿ガーデンホール公演「消憶」を開催。2023年3月にニューアルバム『symphil|シンフィル』をリリースし、4月2日には東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルにてコンサート開催予定。

メンバーは、蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、音無史哉、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、宮地夏海、三浦千明による15名。


蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。2013年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

蓮沼執太フィル  https://www.hasunumaphil.com
蓮沼執太  http://www.shutahasunuma.com
Instagram  https://www.instagram.com/shuta_hasunuma
Twitter  https://twitter.com/Shuta_Hasunuma


蓮沼執太フィル 2nd album『アントロポセン』(COCP-40486/2018.07.18)
蓮沼執太フィル 1st album『時が奏でる』(DDCB-13025/2014.01.15)