「NABOWA」と「jizue」がリモート制作したコラボレーション・アルバム「Sketch」を急遽リリース!収益は地元/京都・大阪のライブハウスへの支援へ。
京都を代表するインストゥルメンタル・バンド「NABOWA」と「jizue」が本日4月17日(金)に初となるコラボレーション・アルバム「Sketch」をリリース。両バンドは、イベントの中止や営業の自粛を余儀なくされている地元/京都・大阪のライブハウスを支援するため急遽本アルバムの制作。KYOTO MUSE 30周年企画で共演するはずだった日程に合わせる形でリリースした。制作は各メンバーそれぞれの自宅やスタジオなどにとどまって作曲をする完全リモート形式で行われ、各々が一曲ずつをプロデュースする形で全7曲が完成。このアルバムの収益は、長年彼らの活動を支えているライブハウスやクラブ(KYOTO MUSE、磔磔、CLUB METRO、livehouse nano、梅田 Shangri-La)に寄付される。音源は各種配信サイトにて販売中。Bandcampでは価格を購入者側でも設定できるため、定価以上の支援も可能となっている。
NABOWA & jizue『Sketch』
2020.04.17 Release
buddg02 / 1,375 Yen
Released by bud music
01. 乾杯の温度 (Produced by Kanade Kageyama)
02. DANCING MAN (Produced by Yu Kawakami)
03. Nene’s walk (Produced by Noriyuki Inoue)
04. Spaziergang (Produced by Hiraku Yamamoto)
05. TAO (Produced by Kie Katagi)
06. 稲荷山tunnel (Produced by Itaru Horikawa)
07. It will be alright (Produced by Go Yamada)
【NABOWA】
京都を拠点に活動している4人組インストゥルメンタル・バンド。2019年4月に発売した「DUSK」を含め、現在までに6枚のアルバムをリリース。
国内外大型フェスへの出演や、近年は、台湾3都市ツアー、香港ワンマンを行うなどライブアクトとしてアジアでも高い評価を獲得している。
Member|YU KAWAKAMI (drums | piano), KANADE KAGEYAMA (guitar), HIRAKU YAMAMOTO (violin), ITARU HORIKAWA (bass)
http://www.nabowa.com
【jizue】
2006年結成。
これまで6枚のフルアルバムを発表し、そのどれもがロングセラーを記録。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで、地元京都を中心に人気を高め、『FUJI ROCK FESTIVAL』、『GREENROOM FESTIVAL』、『朝霧JAM』といった大型フェスにも出演。国内に留まらず、カナダ、インドネシア、中国、台湾など、海外にも進出し、その圧倒的な演奏力で高い評価を得ている。2017年10月、ミニアルバム『grassroots』でビクターよりメジャー・デビュー。2018年7月、6枚目のフルアルバム『ROOM』をリリース。2019年7月、コンセプト・アルバム『gallery』をリリース。2019年10月には京都市交響楽団サポートによる初のオーケストラ公演を開催。2020年2月26日、オーケストラでのライブを収録した『jizue orchestra Live at Kyoto Concert Hall 2019.10.19』を配信&DVDでリリース。
https://www.jizue.com