岡田拓郎の最新作となる山本英監督による映画『熱のあとに』のオリジナル・サウンドトラックLPが発売。本日よりデジタル・リリースも開始。
柴田聡子、優河、never young beachなど、今や、日本のオルタナティブ・シーンに置いて名前を聞かないことがないプロデューサー/アレンジャー/ギタリストである音楽家・岡田拓郎。
「森は生きている」解散後、2022年にリリースした彼の才能を決定づけたアルバムとなった前作『Betsu No Jikan』に続く本作。
空気のように、映画の世界に溶け込みながらも必要不可避な音。映画全体を支えるテーマ曲が緩やかに形を変え、ミニマル・アンビエント作品のように存在している。
ピアノ、アコースティックギターなど多くの楽器を岡田自身が演奏し、彼のバンド編成ライブにも参加するサックス・松丸契、ダブルベース・千葉広樹が呼吸のあった音色を重ねる。
岡田が敬愛するジム・オルークのマスタリング、加瀬透によるアートワークを含め、また1枚サウンドトラックの名盤が誕生した。
以前より告知されていたLPがいよいよ発売となり、デジタルリリースも本日より開始されている。
岡田拓郎
『熱のあとに Original Soundtrack』
NEWHERE MUSIC
[Digital]
https://ssm.lnk.to/AFOS
[LP]
PEJF-91050 / ¥3,630
[Bandcamp]
https://hitujiotoko22.bandcamp……soundtrack
01. After the Fever (Thema)
02. After the Fever (Hayato)
03. Lake
04. Planetarium
05. Tunnel
06. After the Fever (Long Version)
Credit
Kei Matsumaru – A.Sax
Hiroki Chiba – Double Bass
Takuro Okada – Acoustic Piano, Rhodes, MS-10, Acoustic Guitar, Percussion
Mixed By Takuro Okada
Recorded By Shinsuke Sasakura (土の上を歩く)
Mastered By Jim O’Rourke