蓮沼執太フィル「symphil [LP]」
2023.08.03
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蓮沼執太フィル「symphil [LP]」SHOPLIST

蓮沼執太フィル8月5日(土)発売となる蓮沼執太フィル「symphil [LP]」お取り扱い店一覧。
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蓮沼執太フィル「symphil [LP]」蓮沼執太フィル(ハスヌマ シュウタ フィル)
『symphil [LP](シンフィル エルピー)』

リリース日:2023年8月5日(土)
品番:DDJB-91303
販売価格:¥4,400
仕様:LP
レーベル:B.J.L. X AWDR/LR2

[トラックリスト]
A1. GPS ジーピーエス [作詞、作曲:蓮沼執太]
A2. ゆう5時 ユウゴジ / 5PM [作詞:蓮沼執太、xiangyu / 作曲:蓮沼執太]
A3. 1/2 SLEEP -半分寝てる- ハーフ スリープ / 1/2 SLEEP [作詞、作曲:蓮沼執太]
A4. マヨイガ -PHIL REWORK-(羊文学) マヨイガ フィル リワーク / MAYOIGA -PHIL REWORK- [作詞、作曲:塩塚モエカ]
A5. ずっとIMI ズット アイエムアイ / I Mean It [作詞、作曲:蓮沼執太]
A6. #API エーピーアイ [作詞、作曲:蓮沼執太]

B1. 呼応 コオウ / Co-Oh [作詞:蓮沼執太、xiangyu / 作曲:蓮沼執太]
B2. BLACKOUT ブラックアウト [作曲:蓮沼執太]
B3. HOLIDAY ホリデイ [作詞、作曲:蓮沼執太]
B4. Eco Echo エコ エコー [作詞:大谷能生、蓮沼執太 / 作曲:蓮沼執太]

蓮沼執太フィル「symphil [LP]」

新しいフィルが5年ぶりに帰ってきた。前作リリース以降、2019年 FUJI ROCK FESTIVAL’19 への出演、日比谷野音でのワンマン公演、銀座での告知無しで話題となったゲリラライブからはじまり、パンデミック以降におけるNYブルックリンからの蓮沼の帰国、フィルメンバーによるリモート配信シングル「Imr」のリリース、自主ライブ配信公演「#APIスパイラル」、緊急事態宣言中のオーチャードホール公演「○→○」のパフォーマンス、東京2020パラリンピック開会式に出演、ドラマや映画などの劇伴参加、ソロ配信楽曲リリースプロジェクト始動、2022年末の恵比寿ガーデンホール公演「消憶」など。コロナ禍においてもその活動の勢いを緩めるどころか、勢いを増してアクティブする蓮沼執太によるメインプロジェクト「蓮沼執太フィル」の約5年ぶりのスタジオ・アルバム。2019年から楽曲制作を開始させ、2022年冬に完成を迎え約3年間の制作期間を経ている。全10曲収録。

タイトル “symphil” は蓮沼による造語である。”sym-” は「共に」という意味。”phil-” は「何かを愛する」という意味である。これらをつなぎ合わせ「新しいフィル」というニュアンスを込めて『シンフィル』とした。

アルバム全編を通してのテーマは「回復」、「共在」がコンセプト。「自分自身を大切にすること。そして、他者や自分以外の世界を肯定して共に生きること」。現代社会の状況に対して、変化や抵抗などをしようとせずに、どのように寄り添って、理解していきながら、状況を作っていけるだろうか。2022年夏の数年ぶりの蓮沼執太フィルのレコーディング作業、およびレコーディング中の期間しばらく会っていない人々、友人や仲間たちとの対話や喪失などがキッカケとなり、このコンセプトが出来上がった。

アルバムには、先行でリリースされた「HOLIDAY」、「Eco Echo」、「呼応」に加え、羊文学の楽曲に蓮沼執太フィルが参加した「マヨイガ」の本アルバム・ヴァージョンなど全10曲を収録。
ミックスは、メンバーでもある葛西敏彦、マスタリングは、Dave Cooley(デイブ・クーリー)、ジャケットのイラストは、Johanna Tagada Hoffbeck(ジョアンナ・タガダ・ホフベック)、デザインは、佐々木暁が手掛けている。


蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra
蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にはフジロックフェスティバルへ出演、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂を成功におさめた。2021年にはBunkamuraオーチャードホール公演『○→○』、「Eco Echo」リリース西日本ツアーを行った。
メンバーは、蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、音無史哉、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、宮地夏海、三浦千明による15名。

蓮沼執太 | Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。2013年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2022年2月16日、タブラ奏者 U-zhaan との共作『Good News』をリリース。

蓮沼執太フィル  https://www.hasunumaphil.com
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蓮沼執太フィル 2nd album『アントロポセン』(COCP-40486/2018.07.18)
蓮沼執太フィル 1st album『時が奏でる』(DDCB-13025/2014.01.15)